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看護部

 看護の究極の目的は「患者様に最良の看護を提供する」ことです。そのためには、常に患者様の視点に立って考え、患者様に学び、看護の心(気遣い、気掛かり、思いやり)を持って実践することが最も重要と考えます。
 昨今、病院の機能分化や在院日数短縮の進む中、患者様は完全に機能が回復するまで、あるいは医療的処置がなくなるまで入院を希望することができなくなってきました。退院を進められた患者様の中には、「病院から見放された」という思いを抱くことがあります。当院では平成16年から橋渡しナースが窓口となり地域の関連機関・他職種の方々と連携をとりながら、患者様とその御家族の思いに添えるよう、患者サービスに努力しています。
 外来においては、平成20年2月に外来化学療法室新設により治療環境が改善され、患者様から喜ばれています。化学療法室専任のナースは患者様とのコミュニケーションを大切にしながら看護のレベルアップを図っています。
 また、当院は地域の中核的医療機関であり災害拠点病院としての役割を担っています。緊急事態に対する効果的な対応を行うためには日頃の訓練が重要です。救急看護認定看護師による強力な教育・指導の下で、救急救命・災害看護のレベルアップを図っているところです。


看護部理念

  1. 病院の基本的姿勢に基づき、看護を必要とする地域住民の意思を尊重し、個々のニーズに応じた適切な看護を提供します。
  2. 看護の倫理綱領を基に、看護専門職としての役割を自覚し、一人ひとりが責任をもって仕事をします。

方針

  1. 地域住民に信頼と好感が得られる看護
    ・やさしさと思いやりの心が伝わる応対をする
    ・接遇の向上に努める
  2. 事故のない安全で安心できる看護
    ・基本を守る
    ・看護実践に責任をもつ
  3. その人らしさを尊重したきめ細かな看護
    ・患者様の視点に立つ
    ・患者様・御家族の方と共に考える
  4. 看護の専門性を発揮した看護
    ・看護実践の質を高める
    ・看護が見える記録をする
    ・自己啓発に努力する
  5. 創意と工夫で健全経営への参画
    ・一人ひとりが経営意識をもつ


看護部の概要

看護職員

 総数 325人

  看護師 助産師 准看護師 MSW 看護助手
正規職員 206人 15人 10人 2人
臨時職員 16人 46人 ※1 1人 29人 ※2

 ※1:うち学院1年生19人 学院2年生18人
 ※2:うち医療助手12人、看護助手15人、事務員2人


看護配置

一般病棟7対1看護
看護単位7(整形外科、混合、第一内科、第二内科、小児科、産婦人科、外科)
精神病棟15対1看護
看護単位1
外来各診療科、中央処置室、内視鏡室、訪問看護センター、地域連携室
中央手術室・中央材料室

看護提供方式・看護体制

 チームナーシング方式(一部機能別)
 2~4人夜勤  3交替制(日勤・準夜・深夜)
 病棟・外来一元管理(一部実施)


看護部の委員会

看護部の理念・方針の下、各委員会を設置し活動しています。
 教育委員会、業務委員会、記録委員会、継続看護委員会
 実習指導検討会、リンクナース、接遇改善推進委員会、セーフティマネージャー部会


看護部

 教育委員会が中心となり、年間計画を採用1年次・2年次・3年次・4年次と一般に分けてプログラムを作成しています。  看護師個々の学習ニーズや目標については、所属の看護師長との個人面接を活かし専門職業人としての発達を支援しています。

院内教育

集合教育、分散教育(OJT)


院外教育

日本看護協会、全国自治体病院協議会、その他


平成20年度 主な年間教育プログラム

新人オリエンテーション

 入職時は4~5日の日程で、組織・機構を理解し看護職員としての心構えを持ち、職場に早く適応することができることを目標に集合教育を行っています。
 配属となった部署では、一人の看護師に一人の先輩看護師がプリセプターとして支援します。看護の実際や技術については、部署のスタッフが計画的に指導しています。


採用1~4年次教育

 専門職業人としての自覚を深めることができることを目的に、看護観・リーダーシップ・看護研究・実技オリエンテーション等を計画しています。


一般教育

 全看護職員対象であり、各部署での看護研究発表会、業務改善発表会、接遇向上の取組みについての発表会、医学講座、救急看護など看護職員のニーズに応じた企画をしています。


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